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素材選び
MATERIAL
シックハウス対策
目がチカチカする、頭痛、湿疹など健康被害がシックハウス症候群です
建築基準法で定められている24時間換気システムやホルムアルデヒドの放散の少ない最上位規格を示すF☆☆☆☆（フォースター）を使用するほか、立花建設はクロスの糊の希釈水の中にEM菌（※1）を入れ、人間に対しての悪性化学物質の抑制、高い抗酸化作用、カビ発生防止により木材の劣化を防いでいます。
※1 EM菌Effective（有用）Microorganisms（微生物群）の略語
自然界に生息分布している微生物の中から、自然界を浄化する働きや、物質の生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって、培養させた複合微生物集団を培養液としたものです。
作物の栽培、掃除、洗濯等に幅広く利用されています。
耐震性・耐火性・透湿性に優れた面材
外壁下地には、地震に強く火に強い耐力壁面材（EXボード）を使用しています。壁内部の結露は、土台や柱壁を腐食させる原因となり、しろあり発生の原因にもなりかねます。
耐力壁面材と外壁との間に空気層も設けることで家の耐久性を保ちます。
また、筋交い工法の一部で固定するよりも面で固定することで地震や台風に強いのです。
無垢材と集成材
無垢材は湿度を調節する機能をもっており、湿気が多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出してくれます。
冬はひんやりせず、夏はサラッとし、素足に木のぬくもりを感じさせてくれます。
"一方、集成材は一度木材を小さな材料に切り、それから接着剤で接合して柱や梁に成型したものです。"
幅、厚み、長さ、方向に自由に接着調整することができるため、自由なデザインが可能です。
無垢材と集成材のそれぞれの長所を生かしながら選ぶことをお勧めします。
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